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仏像研究会初稽古と新年会

 
    仏像研究会初稽古と新年会     
    令和2年1月12日(日)
                               
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  • じじいとばばあの集団になった。平均年齢が喜寿の77歳である。今年50歳の女性が参加したからいいものの、もしいなければぼくが平均年齢になったかも知れない。最高齢は92歳の女性だが、がんを3回患ったというのに頭も明晰で元気も元気で大元気だ。

    ぼくは昨年9月の仏像展の後から彫り始めた「7世紀あたりの中国天竜山石窟 如来頭部」の仕上げに取り掛かっている。なんとか今年の9月までには完成させてみなさんに会ってもらいたいと思っている。だが気持ちはあるのに仏像彫刻部屋に入ったのは今年2度目で、前のような気力がなくなっている。暖冬だと言うが、今少し暖かくなればと春が待ち遠しい。

    午後4時、いつもより早めに稽古を終えて、お迎えマイクロバスで近くの木曾路という店に入った。年々参加者の酒量が減ってきて、大騒ぎをして大笑いしていたころが懐かしい。巧みな司会者にのせられてひとり一人が今年の抱負や仏像彫りの体験談を語るが、合いの手やヤジが話者の話題を長引かせている。

    こうして今年も仏像彫りが始まった。

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