ペラルゴニウムの2度咲きを「二期作」とは言わないであろう。しかし、今年は春先の暖かさと桜の咲くころに、また寒さがぶり返したというような天候不順がつづいた。そのためかどうかは分からぬが、わが家のペラルゴニウムは、葉っぱより先に年越しをした古い葉っぱに花芽がたくさんついた。
いつも自然の悪戯には驚かされるが、わが家のペラルゴニウムも1度咲いたのに、その花が咲き終わらぬうちに、また新しい花を咲かせたことである。天候不順によって季節外れに桜の花が咲くこともあるが、ペラルゴニウムまで2度咲きするとは知らなかった。
その古い花と新しい花が、今日はじじいのベランダ庭園で8分咲きとなった。やがて葉っぱも見えないくらいに咲きほこることだろう。
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