「咲き初めしペラルゴニウム」
「咲き初めしペラルゴニウム」
令和3年4月29日(木)
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コロナ禍にあっても、今年も健気にベランダのペラルゴニュームが咲き始めた。
例年、ペラルゴニュームの剪定は花の終わった秋から冬にかけての作業である。そして年が明けて暖かな春の訪れを待って若葉の緑が生えそろうのである。ところが、ここ数年は、その若葉の出揃う前に花芽のほうが先に出ているのである。
もしかしたら、これも温暖化の影響かも知れないと思いながらも、ペラルゴニュームに限っては全面的否定することもできないでいる。なぜなら春先の一番花芽が咲いて一段落すると、次の二番手の葉っぱが伸びて、そこにまた花芽がぎっしりとついての二毛作となるからである。
このコロナ禍も地球の温暖化も、こんな隠居じじいの老後暮らしにもなんらかの影響でもあるのだろうか。それでも無知なじじいは世間のことも地球温暖化も、せめてプラスチックゴミの分別に心しながら不要不急以外は家に篭ってコロナ嵐の通り過ぎるのを待っているのである。
※こうしてペラルゴニュームが咲き始めたが、このペラルゴニュームは「今年もまたお嫁にゆけないかもしれない」と思うとじじいは淋しいのである。
2021-05-03 10:56
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