「境川沿いの桜」

   「境川沿いの桜」　　 　

　　　　令和３年３月２６日（金）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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• 昨日は妻との桜見物を近場で誤魔化した。そこで妻に桜写真を見せたくて、じじいひとりでアシスト自転車で一回りすることにした。
  
  先ずは境川（遊行寺橋）を渡って遊行寺の黒門前に立ち一礼合掌した。ここいろは坂の八重桜の蕾もだいぶ膨らんでいるから2・3週間もすれば開花となるだろう。
  
  この遊行寺から徒歩15分ほどで、地元の人たちの憩いの場となる御幣公園（おんべこうえん）がある。ここも桜の名所で、今日も桜の下では老人や親子連れが楽しそうに語らっていた。しばらく満開の桜に見とれていたが、次の境川沿いの桜を見ようと久しぶりに遊行道を走らせる。
  
  もうだいぶ前のことだが、道路工事前にあった「江の島道道標」が元の場所に戻されていた。実は、ここの道標がなくなった時にじじいは市役所に出かけて「道標はどうしました」と質問しただけに、元の場所に戻されたことがことさらに嬉しかった。
  
  東海道線下を潜って駅前通りを東（左）に曲がって数百メートルで境川に出る。ここから１キロほどの川沿いに見事な桜のトンネルがある。さすがに今年はコロナ禍のこともあって宴会する人はいないが、明日明後日は混雑するだろう。
  
  ※次回は引地川沿いの桜見物を予定（できるかなぁ～）