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素顔の境川を訪ねて 【1】  [素顔の境川を訪ねて]

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  素顔の境川を訪ねて 
         
―源流踏査から河口までー  (その1)

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  • はじめに

     グループ研究のテーマ「素顔の境川を訪ねて -源流踏査から河口までー」は、6月5日の1回目の「打ち合わせ会」であっさりと決まった。
     そこで早速7月12日(木)に、境川の源流まで自転車で行ってみようということになった。しかし、この梅雨の時期のこととて、果たして天気が味方してくれるかどうかが心配であった。

     当日は、グループの「研究内容」についても話し合われた。「はじめに」につづく、第1章を「境川ぶらぶら探訪記」を私が担当することになった。
     これは境川の源流を実地調査した報告を中心とし、その活動中に起こったハプニングや感動、苦労話や滑稽譚を織り交ぜての「読み物風」なものにしたいと考えている。

     また同時に、その活動中や勉強会で話題となり問題となり課題となった項目についても、適宜文中に解説文を折り込んでみたいとも考えている。

     第2章の「境川のあれこれ」(担当 K氏・I氏)では、境川周辺の人々が境川とどのように関わって来たかという視点から、生活・源流・支流・河川敷・遊水地・橋・歴史・地名・名所・名物など、多岐にわたった調査研究を行い、その学習成果を報告したい。

     第3章の「データにみる境川」(担当 N氏・K氏)では、既に官公庁等によって公開されている様々なデータ資料から、境川における防災・洪水・水質・汚染・魚類・植物・環境・川と海との関連などについて調査研究を行い、その学習成果を報告したい。
     
     予想通り7月12日は、雨天のため源流踏査は中止となった。さらに7月17日も雨天のため延期せざるを得なかった。ようやく3度目の正直となった19日、N氏・K氏・I氏の「3人の侍」は、藤沢の鷹匠橋から大和市の246号線までの、往復約40kmを自転車で踏破した。

     この苦しい貴重な体験は、第2章、第3章の研究成果となって報告されるものと期待したい。

     当日急用のため参加できなかった私は、その埋め合わせのために7月26日、やはり鷹匠橋から大和市と横浜市にまたがる県営いちょう団地までの往復約20kmをメモ帳片手に踏破した。

     同日の午後1時30分、グループ員4名が学習センターに集まり、再度研究内容等についての打ち合わせを行った。その結果、大和市以北については自転車での踏破を断念し、その代わりに8月2日に電車とバスを利用して境川の源流を調査することとした。

     以上、9月6日の原稿提出締切日までにはまだまだ紆余曲折が予想されるが、最後の「むすび」を脱稿するまでは、時間と年齢と能力とを勘案しながら、楽しみながらゆっくりのんびりと研究報告をまとめてみたいと思っている。               (7月27日記す)

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    (註)
     
     今回の研究報告は、藤沢市を流れる2本の川の一つである境川をテーマとして研究することになりました。

     この研究は第1章から第3章までの構成となっていますが、このブログでは私の担当した「第1章 境川ぶらぶら探訪記」だけを公開することにしました。


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