「鎌倉の貸別荘?」 [令和6年 (2024)]
「鎌倉の貸別荘?」
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2月24日 「お知らせします」
じじいは、2月27日から浮世を離れて鎌倉の貸別荘におります。柄にもなく、これまでの波瀾万丈の人生の「来し方行く末」を考えてみたくなったのです。
この地は電波の届きにくいところのようです。じじいは、3月半ばに藤沢の自宅に戻る予定です。それまでしばらくのご無沙汰ですが、その頃にまたご連絡いただければ嬉しく存じます。
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3月4日 「藤沢に戻りました」
電波の届きにくい鎌倉の貸別荘に籠もっていました。ところが生来の貧乏根性の抜けないじじいは、 この滅多に味わうことのできない環境に絶えられなくなりました。そこで本日、その貸別荘から逃げ出して藤沢の自宅に逃げ帰りました。
何もないけど住み慣れた自宅はいいね。明日は富士山も見えるだろうし、見慣れた街並みをそぞろ歩けるだろう。この地に、そんなに旨いものがあるわけでもないが、年金生活者でもなんとか暮らせるだろう。なによりも、ここに住んでいると教え子たちがふらりと立ち寄ってくれる。
やはり「終の棲家」に決めた藤沢から離れられないようだ。家に戻りベランダに出たら、鉢植えの緑が濃くなっていた。今しばらく、お付き合いのほどよろしくお願いします。