喜寿の舞
喜寿の舞
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(英子)
先生の奥様の日本舞踊を観に行きました。奥様、せり上がりで登場。カッコよかったです。和の世界もいいものですね。
奥様の写真を一生懸命撮っていらした先生もバッチリ撮っちゃいました。
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(筆者)妻の舞踊発表会なのにじじいも疲れました(笑)。今朝も床から起きられずにゴロゴロロしていました。でも遠くまで来ていただいた方へのお礼だけでもと書きました。
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昨日は、妻の「喜寿の舞」をご覧くださりありがとうございます。
前夜まで、いや昨日の朝も午前3時に起き出して稽古していました。お師匠さんから新たなアイデアの指示が出されたからです。 妻は「もう覚えられない。今年で踊りも最後にしようかしら・・」と呟いていました。
そして昨夜遅くに帰宅した妻が「あの衣裳は凄く重いし、カツラも重過ぎなの。嫌だといったのに私だけセリで登場しなさいと先生がお譲りにならないの・・」と言うのです。ジジイは「やはり踊りは、今年が最後だろう!」と思っていました。
ところがなんと妻は出し抜けに「わたし『やめようかしら』とは言いましたが『止める』とは言っていません」とパリ言ったのです。 どうやら打ち上げでの仲間の評判が良かったことと、なによりもみなさまにご覧いただきお世辞にも「来年も楽しみにします」と言ってもらえたことで「まだ続けよう」に火が付いたようです。
正直なところ、このじじいも「奥さん孝行は大変だ」とは思います。しかし、これまでの「半世紀にわたり苦労させた妻への恩返し」と「ジジババのボケ防止」と考えて妻の舞踊の応援団になりたいと思います。
皆さまのご懇情に心から感謝し、過分なるプレゼントにもお礼を申し上げます。
(妻応援団長じじい)
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