「さやか姫のラブレター」
「さやか姫のラブレター」
令和4年8月15日(月)
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小学1年生になったさやか姫のラブレターには「じいじ ぶつぞうづくりがんばってね おうえんしてるよ 82さい おたんじょうびおめでとう だいすきだよ」と書かれていた。
コロナ禍で滅多に会えなかったのに、以前とは大きく異なりじじいから目を逸らすこともなくなり笑顔で、さっそく「折り紙で♡づくり、じじいを困らせるような難解なクイズ連発、スマホでじじいにゲームのやり方の伝授」と矢継ぎ早なのである。このところ母親のママとの会話はほとんどなくなり、そのほとんどはさやか姫との会話となった。じじいは、それが嬉しいのである。
この大きな袋の中には、じじいの健康を気遣ってかスムージーをつくるジューサーが入っていた。明日からはこれで「トマトやバナナやオレンジに野菜」でスムージーをつくって飲もう。なんとなんと次に飛び出したのは、さやか姫の告白でボーイフレンドがいるという。ついついじじいはからかいたくなって、あれやこれやと聞き出そうと試みる。それでもさやか姫は照れることもなくなんでもじじいに話してくれる。じじいは、それが嬉しいのである。
ここまで来てじじいいは恐る恐る母親のママに「そろそろ会のゴルフコンペを手伝ってくれる?」と聞いてみた。するとなんと「コンペは何時ですか」と聞き返してきた。これはもしかしたら、またコンペ運営に戻ってくれるということらしい。さらに「コンペもですけど、先生は御蔭地蔵の贈呈者同窓会をやりたいのではありませんか?」とまたまた嬉しいことを言う。
3時間あまりがあっという間に過ぎたが、〇〇会の運営に彼女が戻ってくれそうなのが1番のプレゼントであった。まだまだコロナ禍で多くの人が集う「お陰地蔵同窓会」は先回しにしても、三密に心がければ「〇〇会ゴルフコンペは、今年の晩秋あたりに開催出来たらいいなぁ~」と思っている。
2022-08-31 10:02
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