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議長訪問

 
    議長訪問      
    令和元年11月25日(月)
                               
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  • 元教師というものは「教え子の出世や大活躍」が、わがことのように嬉しいものです。

    なんと昨日は相模原市議会議長の椅子に、この薄汚いじじいが座らせてもらえるという嬉しいサプライズが用意されていました。もしかしたら、これは「元教師であったという特権」と「20年前までは相模原市民であったという特典」からのサプライズであったのかと思わずほくそ笑んでしまいました。

    子ども時代に「少しやんちゃの方が、やがて他人の痛みが分かる」と信じています。議長がやんちゃであったかどうかは知りませんが、この相模原市が「市民の目線に立ち、市民の痛みの分かる行政のあり方」を希求しようとしていることに元相模原市民は喜んでいます。だから、もし戻ることができるとしたら、この相模原市に帰りたいと思っています。

    議長の若い力は、明日とはいえないまでも「いまや古いと批判されている政治の世界に新風を吹き込んでくださる」ものと期待しているのです。

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    あまり市議会議長の「就任あいさつ」など読むことなどない。しかし、5月17日開催の「相模原市議会本会議」での議長就任あいさつだけは気になった。

    議長の要職に就くことになり、 身に余る光栄であるとともに、 この職責の重さを痛感しています。継承した歴史 と伝統を大切にしながら、更なる改革と機能の強 化に取り組んでまいります。次世代に誇れるまち 「相模原」を築き上げていかなければならないと考え、本市の更なる発展と議会の公正、円滑な運営 のため、どんなに困難な事案でも、真っ先にほほ えみを持って担当してまいる所存でございます。

    たまたま議長就任のことを高校時代からの親友である崇臣・奈央夫妻から聞いていた。しかし、議長就任後の多忙さや災害などの対応がつづき、ようやく昨日25日に昔仲間と連れ立って表敬訪問をすることができた。訪問の段取りをつけてくれた崇臣夫妻と、学友会相模原支部の〇野くん、元同僚教員の〇木先生とじじいの5人であった。いやいや今回は政務に忙殺されている議長を慰めようと、崇臣家の可愛い愛娘〇奈ちゃんが加わっていた。

    ここは昔からの顔見知りの集まりだけに、今日ばかりは相好を崩した議長が父親顔になって家族写真まで見せてくれた。〇木先生が高校時代のエピソードを語る。崇臣くんがニヤニヤしながら「ところで議長としての仕事とはなんですか?」とまともな質問をして大笑となる。さっきから昼寝の時間も忘れたマスコットの〇奈ちゃんは、食べて飲んで駆け回り、笑顔を振りまいての大サービスであった。このじじいは家族写真を見ながら「議長はともかく、今日は奥さんんとお子たちに会えると思っていたのに・・・」と思わず口を滑らせた。すると彼は真顔になって「実は今日は連れてくる予定だったのですが、急な用事が入って来られなくなしました」と言い訳したが、その顔は瞬時に高校時代の表情に戻っていた。

    おそらく普段は、息つく暇もなく走り回り、それこそ市民のために身を粉にして働いているのだろう。だからせめて今日だけでも「鎧を脱いで、昔馴染みとの語らい」を楽しんでもらいたいものである。そんな出席者のみなさんの顔を見ながら、じじいの思いは「教師をしていてよかった」「学園の教師でよかった」とつくづく思っていた。

    今日はお邪魔しました。楽しい時間をありがとう。ますますの議長のご活躍をお祈りしています。

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